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新しい環境で自己紹介を上手に行うには

4月から入社した会社、職場異動、出向、など新天地で頑張っている方もいらっしゃると思います。そういうとき自己紹介が必ずついてまわるでしょうが、私は苦手です。

改めて備忘録的にまとめてみました。

自己紹介って

 自己紹介は、新しい職場でのスムーズなスタートに必ずついて回るでしょう。

 初対面の人たちに自分を紹介する際、適切な印象を残すことが重要なことは頭では分かっているのですが、なかなか自分のことを話すのは得意ではないです。

 そんなこと知りたくないよな、知られたくないよな、そんなこと話したら引かれるかな、どうやって適当に乗り切ろう、無難なのって何?などなど。いろんなことを考えれば考えるほど頭がこんがらがってきませんか?

 それでも、自己紹介は、自分の人間性や職場への貢献できる内容をアピールする機会です。

ではどうするか

 もちろん正解があるわけではありません。

 なので、一例として、自己紹介をする時に至るまでに準備することついて記述します。

考えること1

  • 目的を明確にする: 自己紹介の目的は、相手に自分の経歴や興味を伝えることです。最低限、自己紹介で何を伝えたいのか明確にしましょう。
  • 分かりやすい話の組み立て: 最初の導入部分で、自分の名前とこれまでの経歴を述べます。次に、もし興味深い一言を述べられるなら、相手の関心を引きますが、ここは向き不向きもあるでしょうか。
    例えば、「本日からお世話になります、〇〇と申します。〇〇を担当することとなりました。これまで〇〇を行ってきた経験を活かして、早く会社に貢献できるように頑張ります。関連して、最近は〇〇に興味があります。詳しい方、色々教えてください」などでしょうか。趣味でも仕事関連でも何か引っかかるものを作れれば話しかけてもらえるネタになるでしょう。
  • 適切な調整: 自己紹介をする場所によって、聞く人も違うのですから本筋は一緒でも調整は必要です。相手の関心やニーズに合わせて調整しましょう。職場の同僚に向けて行う場合と、役員や取引先といった人に向けて行う場合とでは、求められている内容も違うでしょう。
  • 重要な実績や経験の強調: 自分のキャリアや経験の中で特に重要なものや成果を、自己紹介の中で強調しましょう。これは、あなたがどれだけ価値を持っているかを示す重要なポイントです。

考えること2

  • アイコンタクト: 相手に自信と信頼を与えるために、適切なアイコンタクトを保ちましょう。目を見て話す、多数の前に立つなら、周囲を見渡しながら話すことで、自分の言葉に自信を持っている印象を与えることができます。
  • 1対1なら会話を深める: 相手が興味を持ちそうなトピックについて質問してみることで、会話を深める機会を作ることができるかもしれません。
    例えば、「〇〇さんはこれまでどのようなことをされてきたのですか?私も〇〇さんのようにキャリアを積んでいきたいです」など。
  • 練習とブラッシュアップ: 大勢の前でする場合は緊張しますよね。少なくとも練習すれば最低限の話はできることでしょう。そうなれば結局重要なファクターです。自分の自己紹介をブラッシュアップしましょう。

まとめ

自己紹介は、新しい環境での第一印象を左右するステップです。

経歴や興味を伝えるだけでなく、他の人との関係構築のきっかけともなります。

苦手だと思う人も一定数います。多かれ少なかれ、みんな一緒です!

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