ちょっとした心無い言葉でも気持ちがおちてしまうものです。そんな時どうしたら良いでしょうか。心って難しいですよね。
精神的な負荷は仕事してると大小かかる
仕事をしていて嫌なことがあると、気持ちが落ち込んでしまうこともあるでしょう。
たとえば、理不尽なクレームを受けても、言い返せずにストレスが溜まることはよくあります。
これらをずっと抱えていると、精神的な負荷が大きくなって体調が悪くなるリスクもあるので注意しましょう。
引きずらないために何ができるのか考えることが重要です。
メンタルの切り替えが大事
とはいえ、それほど難しいことではなく、メンタルの切り替えがポイントになります。
暗い気持ちでいる限り、ポジティブなスタンスを取り戻すことは困難です。
現状にばかり目を向けず、自分の好きなことをイメージしてみてください。
たとえば、読書が好きな人なら、読んでみたい本がないか考えましょう。
好きな作家の新刊が出ているなら、仕事帰りに書店に寄って購入すると良いです。
家に着いて食事や入浴を済ませたら、その次に自分の時間をしっかり確保します。
そこから読書に没頭することで、日中に起こった嫌なことが頭から追い出されます。
・・・だけど
そう言われても、頭にこびり付いて離れないという人もいるでしょう。
この場合は先ほどとは逆に、目の前のことに集中することが必要になります。
心を空っぽの状態にして文字に意識を向け、その作品を全身で堪能するような気持ちになってください。
これは他の娯楽に関しても同様であり、頭や心からノイズを追い出すことが必須となっています。
いわゆる瞑想に近い概念であり、現在にフォーカスしなければなりません。
ヨガのポーズをとりながら実行する人も見受けられます。
これはヨガのポーズ自体に特別な意味があるのではなく、体に意識を集中することが大事です。
ゆっくり腕や足を動かし、その部分の感覚だけを受け止めようとすると、邪念が残りにくくなります。
これが不安や不満を払拭し、精神状態をフラットにしてくれるというわけです。
まとめ
そのきっかけとして、前述の読書などの趣味が役に立ってくれます。
すなわち、意識を向けやすい対象を用意しなければなりません。
そのためには、自分が好きだと感じるものが一番であり、ゲームやプラモデルの作成でも大丈夫です。
これらの行動が良いアクセントとなり、嫌な気持ちを引きずらせないように作用します。
新しい1日を過ごすと、また気持ちがネガティブな状態になることもあるでしょう。
しかし、この方法で常にリセットする習慣を身につけておけば、心が極端に落ち込むことを防げるようになります。
つらくなるたびに実践していきましょう。
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