期間が長くなっているクールビズもそろそろ終わった会社も多いのではないでしょうか。スーツを着るような職場ではネクタイをしめる必要がでてきて一手間ふえてちょっとしたことですけど手間ですよね。セットアップはビジネスにはどうなんでしょうか。
ビジネスにいける身だしなみ
ビジネスといっても色々あります。制服がある職場であればそのユニフォームを着こなすのが求められるでしょう。
一般的な営業や事務仕事であればスーツがユニフォームであることが多いのではないでしょうか。
最近は５月から１０月くらいまでの長期間、クールビズということノーネクタイが認められるケースも多いようです。
クールビズ期間中は上着なしのノーネクタイ、スラックスだけという身だしなみなので、何を着ていてもそんなに悪目立ちはしません。
では、クールビズ期間外ではどうでしょうか。
セットアップという選択肢
着用するのはセットアップでも良いか、実はとてもかなり悩んだことがあります。
夏はスラックスでどうしても上着を着なければいけないときセットアップで着る、それは結構な感じで許容範囲だと思います（そもそもクールビズで上着いらない場合が多いので）。
でもクールビズが過ぎれば上着を着るのが正装といえます。
その時はどうでしょうか。
それなりに違いはある
以前の認識では、スーツもセットアップも似たようなものと思っていました。
ユニクロ等ファストファッションでも最近はビジネスに使えるセットアップが売られています。
生地品質などは高級なスーツ生地と比べなければ、安価で良いもの（価格相応かそれ以上）という認識が正直なところです。
ただし、肩パッドの有無や裏地の有無などにおいてスーツと違う＝シルエットが変わってくる、という違いは感じています。
どれも選んでもあまり変わらないと考えていましたが、そこは認識を改めたところです。
スーツとセットアップは本来は違うもので、セットアップはカジュアルにも着こなせるのが魅力です。
スーツはフォーマル寄りで、セットアップは着丈がやや短めな場合が多く、組み合わせの幅もあるといえます。
結局は職場によるけど自分の場合
悩みましたが、着やすさに魅力を感じたので、クールビズ後に着るのもセットアップを検討することにしました。
ファストファッションのセットアップのコーナーに出向き、実際に商品を手に取りました。ウールライクな商品について、一目ではスーツのウール生地とそんなに変わらないと思いました。
価格からすると質はかなりのもので、これなら実用的で高い満足感が得られると思いました。
アクティブに活動する営業畑の人にとっても、実用的で疲れにくい服だと感じました。
デリケートな素材だと取り扱いに気を使いますが、汚れても洗える点も気に入りました。
あとは職場でどこまで許されるか、ということに尽きるかと思います。
幸いうちはビジネスカジュアルで問題なく、なんならセットアップでもかっちりしているイメージさえ持たれる職場だったので、受け入れてもらうことができました。
まとめ
優れたセットアップは、カジュアルに着られるにもかかわらず、高品質なスーツに近い印象を与えると思います。
長時間着用しても動きやすく疲れにくいものも多いです（最近はスーツも動きやすいものがありますが）。
すこしカジュアルめなセットアップでも許される場合は選択肢に加えてみるのも良いのではないでしょうか。
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