本ページはプロモーションが含まれています

挨拶の基本

仕事内容にもよりますが、仕事場での挨拶は最低限必要なことだと思います。必要以上にする必要もないと思いますが、コミュニケーションを円滑にするにはどうしたものでしょう。

コミュニケーションスキル

 集中力、学習能力や情報処理能力、忍耐力、判断力や思考力、想像力、美的感覚やユーモアセンス、体力、分析力や問題解決能力、協調性や柔軟性etc.etc.

 ビジネスに必要不可欠なスキルには様々なものがあります。

 その中で私が最も根底に必要だなと感じるスキルはコミュニケーション能力です。

 社会人になるまでは「仲が良い人としか関わらない」「狭く深い人付き合いがあれば良い」という考えでしたが、社会人になってみてそれではやっていけないということを気づかされました。

 仕事が出来る先輩方はみんなコミュニケーション能力が高いなと思います。

 話術が高い、というより傾聴だったり「話しやすい雰囲気」を醸し出すような人が多い気がします。

 ビジネスにおいては人と人との関わりが大きなウェイトを占めていて、絶対に身につけなければならないスキルであるということを痛感しています。

挨拶の基本

 そこで重要になってくるのが挨拶の基本です。

 全ての始まりは挨拶から始まりますので、そこをおざなりにすると全てが上手くいかなくなってしまいます。

 挨拶をするシーンと言えば、出社時や廊下や階段ですれ違う瞬間やエレベーター内や食事・休憩の時間やオフィス内でのやりとりや退社時などです。

 私が最低限、やるべきと思うのは朝一番の「おはようございます」という第一声です。

 少なくとも同じ課員と上席には、はきはきした口調でするようにしています。

 小さい声だと聞こえていない人もいたりして、「言っていないのと同じ」「何度も言わなければ」ならないため、一度で済み物理的にも精神的にも何かと楽で好都合です。

苦手なシチュエーションといえば

 私が苦手なシチュエーションは廊下などですれ違った際の立ち居振る舞いです。

 何回もすれ違う人もいたりして、その度にどうしたものかと思います。

 何か軽い世間話をした方が良いのか、軽く会釈をする程度にすべきかetc.etc.

 少しだけ仕事の立ち話をしたいけど、何となく急いでいるようだから、後から改めて時間を設けるべきかな、など、あらゆる葛藤が生じて変な感じになります。

 その人との関係性もあるし、葛藤が面倒くさくて、厄介で煩わしくて・・・

 結果、精神的負担で苦手意識も強くなりそうだったので、あえて言葉は交わさずに無言で笑顔で会釈をするという一律の挨拶に決めました(もちろん例外もありますが)。

 自分からは相手に話しかけないけど、相手に話しかけられたらそれに快く応じて積極的にコミュニケーションをとるというスタンスです。

まとめ

 食事シーンでは「いただきます」「ごちそうさまでした」と言っています(ごちそうになるときも、そうでない時も)。

 「ご苦労様です」という言葉は使わず、(諸説ありますが)「お疲れ様です」という労いの言葉に統一して言っています。

 また、オフィス内では私語は少なめを意識しつつ、和やかな雰囲気づくりのため、必要最低限の会話を心がけます。

 退社時は「お先に失礼します」と言って終了します。

 なお、挨拶をするときの所作ですが、両足を揃えて立つ、猫背にならない、上半身を折畳むように深く頭を下げる、相手の目をしっかりと見て会釈する、などを気を付けると与える印象が違ってきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました