
販売士3級の更新をしたところですが、どうせやるなら2級をとって、それを更新したら今後の長い人生にとってプラスになることもあるんじゃないかと思ってきました。少しづつ始めてみようと思います。
販売士(=リテールマーケティング検定)を勉強し続ける理由

販売士3級の更新は知識のアップデートのためにおこなってきました。
もう1歩進んで勉強したら何か得るものもあるんじゃないかと思い、販売士2級を勉強してみることにしました。
とはいえ、自分が販売士3級をとったのも、相当前ですし、接客の基礎といった最低限の知識に留まっていることはいなめません。
仮に転職をすると考えたとき、商品の知識もありませんし、採用してもらえる見込みさえ少ないでしょう。
それに最終的にはマネージメントの仕事をするにしても、そのための基礎的な方法も経験則でしか知らないのが実情です。
そのような自分のレベルアップに繋がる手段となると思い考えました。
販売士2級に勉強することのメリット
勉強することには2つのメリットがあると考えます。
1点目は受験勉強の過程において、上記の知識が自然と身につくことです。
2点目は合格すれば面接や履歴書におけるアピール材料になります。
また、CBT方式で受験できることもとても魅力的に感じました。
2021年度から現行方式になって試験時間なども変更になっています。
CTBであれば受験日の制約を受けずに、受けたいタイミングで受験することができます。
キーボードやマウスの操作がペーパー試験とは違いますが、受験者が集合して受験するような緊張感については少し和らぐのではないでしょうか。
3級と2級の違い
3級の程度・能力・人物像は以下のとおり記載されています。
マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
日本商工会議所WEBサイト
接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。
2級の程度・能力・人物像は以下のとおり記載されています。
マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。
日本商工会議所WEBサイト
販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントできる人材を目指す。
幹部・管理職への昇進条件として活用している企業もある。
「高度な専門知識」「マネジメント」という記載があります。
自分だけ成長できても、それだけでは収益の拡大を望めません。
こういったビジョンを持つことも大事だと思いますし、これも販売士2級を学ぶチャレンジの大きなモチベーションとなります。
まとめ

とはいえ、70点以上が合格基準になっており、それだけ取れる自信はまだありません。
しかも、1科目ごとに50点以上の得点が求められており、不得意分野が残った状態で受けると失敗するでしょう。
こうして合格までのロードマップを描くことがスタートしました。
トップマネジメントを想定した1級を狙うことも考えたいですが、まず2級を取得して地盤を固められるよう頑張ります。
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