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マイナンバーのメリット・デメリット

管理面で不安を感じる報道が多い昨今、マイナンバーをどう使っていくかそれぞれの判断が問われているように感じます。メリット・デメリットを把握して使いたいですね。

改めてマイナンバーを考える

 国民の注目度が高いマイナンバーですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 マイナンバーのメリットは、住民票や印鑑登録証明書といった、公的証明書の取得が簡単になることです。

 コンビニで取得できるようになるので、平日忙しくて役所に足を運ぶ時間が取れない人にとって便利です。

 コンビニなら全国各地にありますし、近くのお店で公的証明書が取得できます。

 マイナンバーがあれば、役所の業務時間外にも公的証明書の発行、取得が可能になります。

 ただし、全てのコンビニ店舗が対応しているわけではないので、事前に確認してから足を運ぶ必要はあります。

メリットといえるのは?

 マイナンバーには、健康保険証の機能も追加されることになったので、今後は健康保険証もマイナンバーで管理できます(健康保険証の廃止は何とも言えませんが、、、)。

 運転免許証の機能も付ける予定があるとのことで、実現すれば複数の公的な書類管理の一本化ができるでしょう。

 また、公的な身分証明書としては、既にマイナンバーカードを使っている方もいるでしょう。

 マイナンバーには他にも、マイナポータルや政府運営のオンラインサービスが利用できるメリットがあります。

デメリットや注意点は?

 マイナンバーの注意点は、一度取得したら永久的に使えるわけではないことです。

 有効期限が設けられているので、期限が切れる前に更新手続きをする必要があります。

 うっかり期限が切れてしまうと再発行が必要になり、その間マイナンバーが身分証明書として使えなくなります。

 マイナンバー以外の方法で身分証明をする必要が出てくるので、期限切れに注意です。

 政府は将来的に口座との紐付けを必須と考えているようで、マイナンバーを使い続けるためには、紐付けが避けられないと考えられます。

 紐付けを嫌う人にとって、半強制的ともいえる口座の紐付けは大きなデメリットになるでしょう。

 個人情報の管理にセキュリティ面の不安を感じている人にも、このような運用はデメリットになるはずです。

うまくつきあっていくことが必要

 今後もマイナンバーは様々な機能を取り入れたり、紐付ける形で変化していく可能性があります。

 話題性が高く何かとニュースに取り上げられるので、それに便乗した詐欺が横行する恐れも否定できないです。

 政府は、マイナンバーを災害時などの給付金の給付に活用する予定なので、給付を謳う詐欺が発生することも想定されます。

 このように、マイナンバーは仕組みやメリット・デメリットを理解して上手に使いこなすことが、何より大切だといえます。

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