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社会人なら覚えておきたい「冠婚葬祭」のマナー

20代の頃はプライベートで結婚式に出る機会が多いのではないでしょうか。その後、葬式の機会も増えてきたり、、、仕事関係でも冠婚葬祭に出る機会がもちろんあります。最低限のマナーは覚えておきたいものですね。

奇をてらわず、まっとうな対応を

 社会人になってから顕著に冠婚葬祭の場面が増加しました。

 同年代のみならず、目上の方が多くいらっしゃることも少なくないため、参加する際には各々の意味を今一度しっかりと念頭に置いてから参加するように心がけています。

葬儀関係

 目上の方が多く参加される事例としては、ビジネスの関係で日頃からお世話になっている関係者の葬儀に参列する機会があげられます。

 突如として舞い込んできた訃報であっても守るべきマナーは守るようにしています。

 仕事中に訃報を知り、仕事帰りにお通夜に参列する場面もあります。

 仕事帰りにお通夜に参列する際には平服のスーツのまま、ネクタイのみ黒く変える場合も多くあります。その場合、光り輝く物がないか、あれば外すよう気を付けています。

 葬儀は遺族の宗教により行われ方が異なります。香典の表書きも適したものがあるのでできるだけ気を付けます(全てできるわけではもちろんありません)。

 予め行われ方について理解を深めて円滑に参列できるようにしたいものです。

結婚式関係

 一方、同年代や若い世代を中心にしてお誘い頂ける機会が多いのが結婚式です。

 結婚式に関する招待状が届いた時には期日がまだ先であったとしても、できるだけ速やかに返信するようにしています。

 できるだけ迅速に返信するよう心がけてはいるものの、返信が遅れてしまう際には電話で遅れる事を伝えて、きっちりと意思を伝えています。

 結婚式に参加する時は清潔感がある印象を大切にし、ご祝儀は結婚式を行う方との関係性により変えます。

 ご祝儀は奇数といわれていますが、1万円+5千円+5千円=2万円のように入れるのも最近では許容されています(絶対ではないですが)。

 仕事に従事してきた年月が長くなってきたり、教える立場になってきた事もあり、結婚式では乾杯などを依頼される機会もあります。

 その場合に心がけていることは、声を掛けてもらえたら(よっぽど何かない限り)断らないようにする事であり、奇をてらうのではなく、しっかりと本音で気持ちを伝えるように心がけています。

 飽きる事なく、しっかりと聞いてもらえるように、予め作った原稿を元にして本番を意識しながら声を出して練習したりするのは誰もが同じでしょう。

 スピーチをする時には少しだけ冗談を入れた方が緩急が生まれるといいますが、なかなか私は得意ではありません。

 冗談を入れる際には自分に関係する事のみに限りつつ、決して大きな失敗などではない内容に気を付けています。

まとめ

 冠婚葬祭があっても仕事を優先しなければならないこともあるでしょう。

 例えば、結婚式で参加を表明した段階では、参加ができる状態であっても、その後に急遽仕事を優先しなければならなくなる事もあるでしょう。

 ビジネスにより結婚式を欠席する必要が生じた時には、電報を送り、後日ご祝儀を渡すなどしてお祝いしましょう。

 また、葬儀関係の場合は香典を参列者に持っていってもらうなどして気持ちを示しましょう。

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