無数にあるショートカットキーですが、自分の良く使うものだけでも取り込むと、キーボードからマウスに持ち帰る手間が省け入力のスピードアップに繋がります。
特にWindowsやOfficeソフトウェアを使用する場合、これらのショートカットは作業のスピードを大幅に向上させることができます。
WindowsおよびOfficeでよく使用される便利なショートカットキーを紹介します。ショートカットキーの使い方をマスターすることで、作業効率を向上させ、ストレスを軽減することができます。
ショートカットキーで入力スピードアップ!
WINDOWSやofficeには様々なショートカットキーがあります。すべて覚えるのが良いのですが、大変数が多いためすべてを把握することはなかなかできません。
ですが覚えておくと便利なものも多数あるので、使う頻度が多いものから覚えていくと良いでしょう。
例えばこんなショートカットキー
windowsキー+
windowsキー+Lはパソコンを閉じる(ロックする)という意味になります。
通常画面を開いたままパソコン本体を閉じてどこかへ行くことがありますが、これだと再度開けた時に画面そのものがパスワードなしに開いてしまい、情報が漏洩してしまう可能性があります(もちろんスリープにしてパスワードロックがかかるように設定しているなどしていれば別ですけどね)。そのようなことを防ぐために、このショートカットキーを随時使うよう意識するとセキュリティ的にも良いです。
windowsキー+Vはクリップボードを開く、Eはエクスプローラーを開くという意味です。
エクスプローラーの画面はフォルダ関係に通じており、ダウンロードフォルダなどにすぐに移動することができます。
最も便利なのがwindowsキー+shift+Sを押すとスクリーンショットを撮ることができます。
スクリーンショットは一般的なキーボード配列だと「alt+PRT SC(プリントスクリーン)」で撮ることができますが、こちらのショートカットキーを押せば初めから必要な部分のみを撮ることができ、切り抜く必要はありません。
CTRLキー+
CTRLキー+はさらに便利であり、ここにCを足すとコピー、Xがカットとなります。Vはペースト、Yはもとに戻した操作をやり直すという意味になり、CTRLキー+Zは操作を元に戻すになります。
作業をする上で操作を元に戻す機会は多いのでCTRLキー+Zは覚えておくと良いでしょう。
なおCTRLキー+Nは「新規作成」ということになります。例えばエクセル業務などを行っている時に使用すると新規のシートが立ち上がります。NはNewの”N”なのでしょうね。そういった機会は少なからずあるので、合わせて知っておくと便利です。
業務スピードを上げるには必要な操作
Windowsやofficeを快適に使用し、業務スピードを上げるにはショートカットキーを覚えることが大切になります。
マウスにとらわれず、指で操作することができるとよりパソコンに慣れ親しむことができます。
まとめ
ショートカットキーは、WindowsやOfficeソフトウェアを効率的に操作するための欠かせない操作です。
マウス操作に比べて作業速度が向上し、繰り返し行う操作を効率的に処理できます。
積極的に活用することで、作業効率が向上します。
ショートカットキーを活用し、作業効率の向上に役立ててみてください。
覚え始めると、徐々に操作が楽しくなると思います。
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