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クラウドソーシングを自社に活用する

自社だけで課題解決が難しい場合は、外部の手を借りるのも一案でしょう。私もチラシや名刺のデザインなどでクラウドソーシングにお世話になっています。

クラウドソーシングを使い経営課題解決を目指す

 クラウドソーシングとは、インターネットを通じて、様々な経歴を持つ方に仕事を依頼することです。通常、依頼する仕事をオンラインプラットフォーム上で公開し、複数の人々が提案を行い、その中から最も適任者を選抜します。

 クラウドソーシングは、企業が必要なスキルや知識を持つ人材を見つけることができるため、効率的な方法として注目されています。

 また、個人事業主やフリーランスが自分のスキルや専門知識を提供し、仕事を受注することができます。

 クラウドソーシングは、地理的な制限が少なく、コスト削減にもつながることもあります。

自社で使ってみた

 自社では、クラウドソーシングを活用することで、効率的かつ迅速に業務を進めることができるようになりました。

 例えばチラシは今までワードやパワーポイントを使って社内で作成するか、印刷会社にお願いしていました。

 クラウドソーシングを活用してデザインを発注することで社内で作るよりもデザインが良く、印刷会社に頼むより自分のイメージに近いものを作成することができました。

利用することで見えた自社の問題点

 一方で保守的な自社に足りない課題も浮き彫りになりました。

 比較的新しい考え方のため、会社に源泉徴収をお願いすることなどのハードルが少しありました。

 依頼した業務に対して報酬を支払うため、その報酬に対する源泉徴収義務が発生します。

 この問題を解決するためには、個人でクラウドソーシングを活用するのではなく社内の理解を得ておこなうこと、意識改革が必要になります。

 私たちは外部の専門家からアドバイスを受けて手順を確立することにしました。

 具体的には、クラウドソーシングの有用性の共有や、効果的な事例、徴収対象となる案件か(法人か個人か)の確認などについて横展開することとしたのです。

 これらを実施することで、問題解決に繋がりました。

 今後もクラウドソーシングを活用し、様々な課題に対応するために、より効率的なプロセスや社内ルールの整備など、継続的に検討していきたいと考えています。

プラットフォームの選択することの大切さ

 クラウドソーシングを活用する場合には、信頼できるプラットフォームを選ぶことも大切です。

 業務の品質や納期の管理、報酬の支払いなど、プラットフォームの機能やシステムが影響することも多いため、十分な調査や比較を行うことが必要です。

 有名なのは以下のようなサイトでしょう。

 クラウドソーシングで依頼する業務については、必要なスキルや経験、言語能力などの要件を明確にし、依頼する前に適切なスキルや能力を持った人材を選択することも重要です。

 

まとめ

 自社内だけで問題を解決することが難しい場合は、クラウドソーシングを活用することで、より効果的な解決策を見つけることができます。

 ただし、自社に足りない課題に対応するための改善策に対して、プラットフォームや発注先の人材選定など、様々な要素を考慮・注意する必要があります。

 自社でも決定した発注先の方とやり取りするうちに連絡がとれなくなったことがありました(その場合は返金対応などプラットフォームが保証してくれるようになっていることが多数です)。

 業務の効率化やコスト削減などのメリットが得られる一方で、慎重な対応が必要な課題も存在することを忘れずに取り組んでいくことが大切です。

 それにより企業はより効率的に業務を進めることができるのです。

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