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ITパスポートは事務職で最低限もっておくと良い知識

最近はDXという言葉をよく耳にしますが、言葉が先歩きして人材育成ができていなかったりしませんか?ユーザー側の資質向上にはITパスポートの勉強も一案だと思います。

ITパスポート受けてみた

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

ITパスポート公式サイト

 かなり昔に「初級システムアドミニストレータ」試験を受験したことがあります。午前・午後に試験を受けて、それなりに難しかった記憶があります。

 なのに、せっかく取った直後あたりに、試験が改編され終了してしまいました。

 その後任資格として登場したのがITパスポートです。より一般ユーザ向けに難易度を落とした試験となっています。開始当時は紙ベースでの試験でしたが、現在はCBT試験として、受験しやすい環境になっています。

知識のアップデートがてらITパスポート試験を受けてみました

 社会人に必要となるITスキルをアップデートして身に着けておくことで、仕事をするうえで役立つと思ったからです。

 特に今般のDXのとっかかりやヒントになろうかと思ったのです。

 勉強するにあたっては参考書は参考程度にさらっと使い、スマホのアプリ問題集を使い、毎日少しずつ隙間時間を使って学習しました。

 アプリは無料・有料と色々リリースされています。古い問題だと傾向も変わるのでどうかと思いますが、近年の問題が入っているアプリなら操作性など好みに応じて利用すればよいと思います。隙間時間に有効活用できます。

試験当日について

 試験はCBT試験ですので、受験するときにはもちろんPCを使います。

 試験会場で受付をしたら荷物をロッカーに預けて待機室で待ちます。

 試験会場の指示に従い指定されたPCに座ります。席に着いてから勉強する時間はありません。会場に持ち込めるものが決まっているからです。

 直前の見直し学習は試験会場に入る前にやったほうが間違いないです。その点は注意したほうがいいと思います。

 試験自体は、わからない問題などは後から回答することができるため、とにかくわかる問題を積極的に解いていくのが良いと思います。難しい問題は後から解いた方が時間を有効活用できると思います。

 回答したかどうかは回答状況というところをクリックするだけで済むため、空欄がないように確認、回答できます。

 紙の試験と違い、マークシートを何度も見直して解答用紙の欄を間違えてないか確認しなくて済むところはCBT試験の良いところだと思います。

試験合格について

 試験は1000点満点で採点されます。

 出題範囲の3分野(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ)それぞれが300点以上、かつ、全体で600点をとることが合格の条件となります。

まとめ

 ITパスポートの受検メリットは利用者側のITスキルが身につくだけではなく、コンプライアンスや個人情報などの正しい知識が身につくことです。

 メディアで大々的に取り上げられているコンプライアンスや法令、個人情報保護や機密情報の漏えいなどは、漠然とした知識がありましたが、改めて学べたことも多く、学習して良かったと思っています。

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