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どんぶり経営からの脱出!経営計画を作るメリット

会社を見つめなおすことできてますか?日々の商売が忙しいと、経営計画を作ることは売上に直結しないと感じる場合もあるかもしれません。作成のメリットについて考えます。

会社の道しるべ

 会社経営に関して非常に重要となると考えているのが、経営者がどのような道筋で会社を運営していくのかを検討、立案することであり、全従業員に経営計画を示すことができないと一丸となって会社の利益のために取り組むことができないということです。

どんぶり経営からの脱却

 ある経営者は、実務の数が多く忙しかったことで、しっかりとした経営計画の作成を先送りしてしまった経験があり、どんぶり経営の状態から早く脱しないといけないと悩んでいました。

 そこでまず意識してもらったことが、会社が継続的に利益を生み出すために、経営計画を作成することで得られるメリットについてです。そもそも経営計画とは経営理念・ビジョン、経営者が持つ将来的な会社の経営についての考えを具体的に示すものです。

経営計画作成で得られるメリット

 実際に経営計画作成を通じてメリットとして得られることの一つに、「会社を見つめなおせる」ことにあります。会社経営に限らず、事前にしっかりと計画を立てないで目標を目指すことは結果として目的地に到着できない恐れがありますが、これはやみくもに目標を目指すだけでは途中で迷いが出てしまうためです。

 しかし計画を立てておくことで、進んでいる方向が着実に目標に向かっていると把握できますし、途中で何かトラブルが発生しても進むべき方向に正しく修正することができます。

 そして何より進み具合もチェック可能なので、遅れている場合にはペースを上げるか、計画を修正するか判断するなどその場で適切に判断することができます。

まとめ

 経営計画の作成で、会社全体の方向を見つめなおし、進むべき道筋を明らかにできるメリットを感じられると思います。

 そして「計画の補助金申請への流用」が可能という点も、派生したメリットの一つです。

 助成金や補助金を受けるためには、助成金・補助金を受ける適性が会社にあることを、国や地方自治体に認めさせる必要が出てきます。

 そこで重要となるのが経営計画(経営状況の開示)であり、会社の信用度を認めてもらう書類になります。具体的に実現可能と認められる「補助事業計画」は都度考える必要がありますが、「経営計画」については、都度変動するものではありません。しっかりした計画を持っていることが、書類作成の強化にもなり、公的支援が受けやすくなることに繋がります。

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